東大阪市の空き家と水回り

住宅のおよそ6戸に1戸
令和5年の住宅・土地統計調査で、東大阪市の住宅281,720戸のうち空き家は45,790戸でした。市の空き家の総合窓口も「6戸に1戸」と書いています。市が通報や現地調査をもとに登録している空き家の情報は、令和8年5月末で19,220件にのぼります。市内の住宅の約19%は1980年以前に建てられています。写真はイメージです。
閉めたままの家で頼める場所
JAOが引き受けるのは、キッチンの油汚れとコゲつき、浴室の水垢・石けんかす・天井や壁のカビ、トイレの尿石と便座の黄ばみ、洗面台のざらついたボウル、鏡と蛇口の水垢です。家全体ではなく、この中から必要な場所だけを選べます。長く放っておいた汚れのうち、色が変わったり素材にしみ込んだりしたものは、掃除をしても戻りきらないことがあります(くわしくはトップページ)。
空き家で頼むときに必要なこと
電気と水道を使える状態に
JAOは作業のとき、そのお宅の電気と水道を使わせていただきます。止めている家は、使用を再開してから作業日を決めてください(トップページのよくある質問もご覧ください)。
鍵を開けて立ち会う方
JAOは誰もいない家では作業をしないため、持ち主やご家族、管理を任されている方など、始めと終わりに立ち会える方を決めておいてください(トップページ)。
JAOが引き受けない作業
家財の片付けや不用品の回収、窓や床の掃除はJAOのメニューにありません。家具やベッドも動かせないので、掃除する場所に置いてある家財は先に移しておいてください。エアコンやテレビ、冷蔵庫、洗濯機の処分は市の収集に出せないので、引っ越し掃除のページに処分の方法をまとめています。設備の年数が10年を超えると、JAOでは保障をお約束できない場合があります。
貸す前・売る前に整える水回り
中古住宅の「汚い」という印象
国土交通省は、「不安」「汚い」「わからない」という中古住宅の悪いイメージをぬぐうために「安心R住宅」の制度をつくりました。東大阪市もこの制度を案内していて、要件の一つにリフォームを済ませているか、リフォームの提案が付いていることを挙げています。水回りの掃除が関わるのは、このうちの「汚い」の部分です。
市が進める空き家の活用
市の空家対策課は、空き家を地域で使ってもらうことに理解のある持ち主と、地域で活動する事業者などを引き合わせています。売れない空き家をNPOなどに頼んで住宅にリフォームし、使ってもらう取り組みもあります。掃除する場所をいくつか組み合わせたときの金額は、水回りのセットと合計で確かめられます。
東大阪市の空き家の相談先
空家対策課の総合窓口
東大阪市は平成29年度に空家対策課をつくり、空き家の総合窓口にしています。売りたい・貸したい、修繕したい、相続や権利のことを知りたいといった相談に、内容に合う専門家の窓口を紹介する仕組みです。受付は平日9時〜17時30分、電話は06-4309-3244。令和8年8月に改定した市の空家等対策計画では、自分で管理するのが難しい持ち主に、シルバー人材センターの空き家の状況確認サービスを紹介するとしています。
不動産と法律の無料相談
市役所の本庁舎では、不動産の無料相談が毎月第2金曜日の10時〜12時と第4火曜日の10時〜14時に開かれています(予約不要、先着順)。弁護士、司法書士、建築士による無料相談もあります。清掃費に充てられる市の補助制度は見当たらず、空き家向けの補助は危険な空き家を解体する費用が対象です(トップページにも記載)。
